令和2年度沖縄県農業共済組合職員採用試験 二次試験合格者について
令和3年1月10日に実施されました、令和2年度沖縄県農業共済組合職員採用試験二次試験合格者についてお知らせいたします。
NOSAI沖縄と沖縄振興開発金融公庫が連携協定書締結
NOSAI沖縄(金城参事)は令和2年12月25日、沖縄振興開発金融公庫(大城部長)と「農業経営の安定化に資する連携協定書」を締結しました。
※写真撮影時のみマスクを外しています。
「肉用牛人工授精適正化決起大会」の開催について
令和2年12月5日に「肉用牛人工授精適正化決起大会」が開催されましたので、お知らせいたします。
令和2年度短期臨時職員募集について
応募期間:令和2年11月25日~
雇用期間:第2次選考合格後~令和3年3月31日(雇用期間延長あり)
就業場所:石垣市平得744-1
詳細はこちらから→短期臨時職員採用公募
令和2年度 園芸施設共済損害防止モデル事業の実施について
園芸施設共済への加入推進の取り組みの一環として、今年度より「園芸施設共済損害防止モデル事業」を実施しています。
今年度は宮古地区の組合員2名を対象に、所有している園芸施設への巻上機設置費用の助成として、それぞれ30万円の助成を行いました。
【目的】
沖縄県における園芸施設共済事業は、毎年発生する台風被害に対する共済金の支払いにより、施設園芸農家の農業経営のセーフティネットとして経営安定に大きく
貢献してきたが、一方では、組合に多額の累積不足金が発生し、今後の安定的な事業運営が懸念され大きな課題となっている。
農水省からは、損害防止活動の徹底、災害に強い園芸施設の加入推進の取り組みを徹底するよう求められている。
そのため、関係機関と連携しⅡ類のうち強化型(40-2型)施設、Ⅲ類、Ⅳ類甲、Ⅵ類などの台風に強い施設の引受拡大を図るとともに、損害防止の取組みにより
被害の低減を図ることとしている。
災害に強いハウスにある、巻上機を当事業により設置することで、当該地域での普及および未設置ハウスに対し推奨することによって被害の低減を図る。
※R2年度:実施済み
【対象地区】
宮古地区2ヶ所
(設置場所:①宮古島市上野字上野ソバンメ447-1(2棟)、②宮古島市下地字上地崎田982-6(3棟))
【助成費用】
(1)損害防止モデル事業にかかる経費は、共済組合が1/2を負担する。
(2)令和2年度:600千円以内(棟/300千円)
園芸施設共済ではその他にも「加入促進支援事業」として、購入した園芸資材への助成などの事業もあります。
紹介した事業や園芸施設共済へのお問い合わせは、ホームページトップの各連絡先からお願いします。
令和2年度加入促進支援事業推進員の採用について
就業場所:宮古島市平良字西里1445-1
応募期間:随時
詳細については→短期臨時職員採用公募
「園芸施設共済」・「収入保険」NEWパンフレット
園芸施設共済及び収入保険の制度が一部改正され、 園芸施設共済で補償の拡充や掛金の割引等、 収入保険では加入要件緩和や保険料の安いタイプを新設等、 変更点を分かりやすくお伝えできるように、 新しいパンフレットを作成しましたので是非ご覧ください。
令和2年産水稲1類(1回作)に係る共済金の支払完了について
令和2年産水稲1類(1回作)に係る共済金を下記のとおり支払いました。
「うまんちゅ広場」の放送について
沖縄県広報テレビの「うまんちゅひろば」にて農業保険について紹介されました。
是非ご視聴お願いします。
テーマ『農業共済と収入保険がすべての農家をサポートします!』
園芸施設共済危険段階別共済掛金率について(小損害不填補1万円)
日本政策金融公庫の新型コロナウイルスに関する相談窓口(農林水産事業)
日本政策金融公庫の新型コロナウイルスに関する相談窓口(農林水産事業)について、下記ホームページをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症に伴う農業保険の対応について
新型コロナウイルス感染症に伴う農業保険の対応について、下記PDFをご覧ください。
詳細については→新型コロナウイルス感染症に伴う農業保険の対応について(PDF)
家畜診療所への往診依頼について
家畜診療所よりお知らせがありますので、下記PDFをご覧ください。
詳細については→家畜診療所への往診依頼についてのお願い(PDF)
家畜共済危険段階別共済掛金率について
令和2年1月の引受より、死亡廃用共済・疾病傷害共済の危険段階別共済掛金率を
設定いたしましたので報告いたします。
収入保険加入者の声の案内について
収入保険加入者より「加入者の声」が届きましたので下記の場所をクリックしてください。
収入保険加入者の声
また、つなぎ融資についても「利用者の声」が届いておりますので、下記の場所をクリックしてください。
つなぎ融資利用者の声
園芸施設共済危険段階別共済掛金率について(小損害不填補50万円・100万円)
危険段階別共済掛金率について追加がありましたのでお知らせします。
危険段階別共済掛金率について
危険段階別共済掛金率が決定しましたのでお知らせします。
規模拡大や収入上昇を考慮した基準収入の算定シミュレーションの提供について
収入保険において「規模拡大特例」や「収入上昇傾向特例」が適用された場合の基準収入を試算することができるシミュレーションができましたので提供します。収入保険と類似制度の比較シミュレーションとあわせてご活用ください。(沖縄県農業共済組合)
- このシミュレーションは、収入保険において「規模拡大特例」や「収入上昇傾向特例」が適用された場合の基準収入について、試算することを目的としています。
- 収入保険においては、補てんの基準となる基準収入は、農業者の過去5年間の平均収入(5中5)を基本としつつ、保険期間の営農計画を考慮し、経営面積を拡大する場合(規模拡大特例)や、新たな品目の生産などにチャレンジすることにより、農業者の過去の収入に上昇傾向がある場合(収入上昇傾向特例)は、これらの収入の増加を反映できる仕組みとしています。
- 種々の前提条件を置いた上でのシミュレーションであり、シミュレーション結果は収入保険等について確定的な情報を提供するものではありません。参考として御利用ください。
- 本シミュレーションや収入保険の内容についての問い合わせは、沖縄県農業共済組合の本所又は、最寄りの各支所までお願いします。
- マイクロソフト社のExcelを利用して作成していますので、ファイルをダウンロードした上でご活用ください(Windows上で、Excel2010以降が動作する環境が必要となります)。
- 本シミュレーションの著作権は、全国農業共済組合連合会が保有しております。営利、非営利を問わず、許可なく複製、転用など二次利用することを禁じています。
(参考)
① | 保険期間の経営面積を過去の平均よりも拡大する場合(規模拡大特例) 基準収入は、「過去の各年の収入金額の合計を経営面積の合計で除した、単位面積当たり平均収入」に、「保険期間の経営面積の合計」を乗じて算出した金額を基に、保険期間中に見込まれる農業収入金額の範囲内で設定する。 |
② | 過去の収入に上昇傾向がある場合(収入上昇傾向特例) 基準収入は、「過去5年間の平均収入」に、「上昇指数(過去5年間の各年の収入の増減率の平均の3乗)」を乗じて算出した金額を基に、保険期間中に見込まれる農業収入金額の範囲内で設定する。 |
③ | 保険期間の収入が過去の平均よりも低くなる場合(経営面積の縮小等) 基準収入は、保険期間中に見込まれる農業収入金額となる。 |
収入保険と類似制度の比較シミュレーションの提供について
•このシミュレーションは、収入保険と類似制度(農業共済、収入減少影響緩和対策(ナラシ対策)、野菜価格安定制度)の掛金や補てん金の比較を簡易的に行うことができる暫定版です。
•種々の前提条件を置いた上での試算であり、確定的な情報を提供するものではありません。保険料・保険金等のシミュレーション結果は、あくまで参考情報としてご利用ください。
•①簡易なシミュレーション、②過去の実績によるシミュレーション、③将来の予想によるシミュレーションの3パターンからシミュレーションを行うことができます。使用方法は、「収入保険の保険料等のシミュレーションの説明資料」を参考としてください。
•「③将来の予想によるシミュレーション」を実行するには、地域の農業共済の基準単収やナラシの交付単価などを入力する必要がありますが、本ホームページで公開しているバージョンでは、沖縄県の平均的なデータを入力しています。
•本シミュレーションについての問い合わせは、全国農業共済組合連合会又は、沖縄県農業共済組合本所の収入保険担当部署までお願いします。
•マイクロソフト社のExcelを利用して作成していますので、ファイルをダウンロードした上でご活用ください(Excel2010以降が動作する環境が必要となります)。
•本シミュレーションの著作権は、全国農業共済組合連合会が保有しております。営利、非営利を問わず、許可なく複製、転用など二次利用することを禁じています。
NOSAI制度70周年記念キャッチフレーズ
◇キャッチフレーズ 「備えの種をまこう。」◇
「備えの種」は、農業共済制度と収入保険制度、及び被害の未然防止に取り組むRM支援活動等を表し、「種をまこう。」との呼びかけは、全ての農業者に対して両制度等を普及していくNOSAI団体の決意を示しています。
農業災害補償制度70周年の節目に、収入保険制度の導入が決定し、従来以上の幅広い経営リスクに対応し、「備えあれば憂いなし」の農業生産体制構築を目指すNOSAI団体の姿勢とも一致します。また、句点は言葉をまとめ、意味を強調する効果があります。
◇ロゴデザイン◇
ロゴデザインには、大地から芽吹く植物を配置しています。配色の基調(文字、背景色)を全ての植物の象徴色である緑とし、双葉をNOSAIグリーン、大地を濃い目のオレンジで表しています。
全体的に文字を目立たせること、及び力強さを表現するために色味をはっきりとしたものにしています。
収入保険制度の導入及び農業災害補償制度の見直しについて
収入保険制度の導入及び農業災害補償制度の見直しについては、農林水産省ホームページをご覧下さい。
また、制度に関する概要を取りまとめましたのでパンフレットをご覧ください。